歯科の夜間診療 意外にも抜け落ちやすい注意すべき点は?

まず、「夜間診療は需要がある」ということを忘れてはいけません。つまり、夜間診療は、混雑しやすいということです。あなたが、「この歯医者は夜までやってるんだ! 今度行ってみよう」と思っているとすれば、ほかにもそう思っている人がいるはずです。

予約したうえで混雑の覚悟を

多くの歯科の場合は予約制でしょう。そのため、直前に予約をしてしまうと、予約が取れない可能性があります。予定がわかり次第、余裕を持って予約を取ることをおススメいたします。予約制でない歯科の場合は、それ以上に混雑することが予想されるので、注意をしておきましょう。

そして、緊急治療の人が訪れる確率も高まります。例えば、とあるエリアに10件の歯科があり、そのうちの1件のみが夜20:00以降に診療を行っているとしましょう。もしも、20:00以降に、緊急を要する症状の出た患者がいた場合、その1件の歯科に駆け込むことでしょう。この場合、昼と夜とを比べると、夜は緊急治療患者の来る確立が10倍上がると考えることもできます。
つまり、診療している歯科が少ないぶん、緊急治療患者も来やすいということです。予約を取っていたとしても、帰宅が大幅に遅れる可能性があるということを視野に入れておきましょう。

夜間診療を受ける上での注意点

夜間診療で案外忘れがちな注意点が、夕食です。あまり、夕食後に歯科に行くという経験は、無いのではないでしょうか。夕食は、けっこうギトギトしたものを食べがちです。通院前に歯を磨ければいいのですが、仮にニンニク料理などを食べてしまっては、臭いが取れないでしょう。その状態で歯科に行くと、とても気まずい思いをするかもしれませんよ。できることなら、帰社後そのまま歯科に行くか、健康的な夕食をとってから歯科に行きたいものです。
ちなみに、そこまでギトギトした食事を直前にしていなければ、通院前に歯を磨かなくても問題ないような気がします。

夜間診療は、とても便利です。帰宅ついでに寄ることができますし、休日にわざわざ通院する必要もありません。しかし、夜間診療という慣れないことだからこそ、注意をすべきことがあるのです。
需要があるぶん、多くの患者が訪れますので、予約は余裕を持って行いたいものですね。また、通院直前の食事にも、気をつけたいものです。夕食が体に悪そうなものになりがちな方は、特に注意が必要ですよ。